
若江鏡神社
わかえかがみじんじゃ
若江の文化財
創建は不明。『日本文徳天皇実録』斉衡元年(854年)夏四月の条に「授河内国大雷火明神従五位下」と神階をすすめた記述があり、これが若江鏡神社のことと考えられています。鎮座地の北側に若江城があった関係で、歴代城主の崇敬を受けた。慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で、兵火にかかって社殿や神宝が焼失しました。江戸時代の文政11年(1828年)に本殿が再建され、これが昭和になって東大阪市文化財に指定されました。
わかえかがみじんじゃ
創建は不明。『日本文徳天皇実録』斉衡元年(854年)夏四月の条に「授河内国大雷火明神従五位下」と神階をすすめた記述があり、これが若江鏡神社のことと考えられています。鎮座地の北側に若江城があった関係で、歴代城主の崇敬を受けた。慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で、兵火にかかって社殿や神宝が焼失しました。江戸時代の文政11年(1828年)に本殿が再建され、これが昭和になって東大阪市文化財に指定されました。