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南米のお祝い!ピニャータ体験会に行ってきました。

投稿日時:2018/04/12
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「ピニャータ」ってご存知ですか?南米ではポピュラーな、お祝いの時に使う「くす玉」です。中にはお菓子を詰めており、叩いて壊すとお菓子が落ちてくるリクレーション。初めて耳にする人も多いでしょう。花園で行われるラグビーワールドカップにアルゼンチンが来ることが決まっていますし、これは南米文化に触れるチャンス!ということで、4月5日(木)ピニャータを体験できる東大阪のとある場所へ見学に行ってきました。


若江岩田駅すぐ北の「希来里」6F、イコーラム。日本ピニャータ協会認定講師の榛木裕子(はりき ひろこ)さんがレクチャーする「ピニャータ体験会」です。
体験会・セミナーを開いたり、イベントの装飾を担当したりと「盛り上げ役」として活動する榛木さん。「子育てを終えて、バルーンアートの資格を取ったことがきっかけでこの道に進みました。さらに盛り上げるものを、とピニャータに興味をもち、今は文化を広める立場です。」

さて、体験会はペーパークラフトから始まります。
作成するのは、落ちてきたお菓子を拾うカゴ。たくさんある柄の厚紙の中から好みのものを選んで折ります。この厚紙の、かわいいこと!ポップな色使いのデザインに、南米の空気を感じます。

続いては座学。「もともとは、クリスマスに子どもたちを教会に集めて教育するために始まったことが起源と言われています。ピニャータを叩くことで邪気を払うと考えられています。」と榛木さん。起源と意味の解説で知的好奇心が刺激されます。
背景をしっかり理解した後はいざ、ピニャータ割り!事前に用意されたピニャータを、専用の棒で一人ずつ順番に叩き割ります。

新聞紙を円形に固め作られているので、すぐに割れると思いきや…これが難しい。体験者のみなさん、はじめはタンバリンを叩く程度の力で優しく叩きますがなかなか割れません。
「日本人はものを壊すことに対して抵抗がある人が多いですが、ここでは思い切ってやってください!」とアドバイスをもらうと、次第に躊躇(ちゅうちょ)せず、餅つきほどの力を込めて…ボコ!ボコ!と大きな音で叩くように。振りかぶって壊すので、スッキリした気持ちになります。

少しずつ裂け目ができ、5分ほどかかってようやく破壊!アメや駄菓子がバラバラと落ち、作ったカゴに拾い集めます。
子どものパーティーなら、お菓子以外におもちゃを入れることもあるそう。「女子会なら美容グッズを中に入れても楽しいですよ」と榛木さん。
参加者からは「ピニャータってはじめて聞いて、興味が出ました。いろいろなシチュエーションで使えそうで面白いです」との声も。
知識を理解することから実際の体験までを一度に楽しめる「ピニャータ体験会」。異文化を脳と体で感じることができる、充実の体験会でした。
今後の予定など詳しくはP-PROJECT(http://fu-sengift.jp)をご覧ください。